いちょう祭とは

いちょう祭について

いちょう祭とは、大阪大学で毎年4月末~5月初頭にかけて開催される大学祭のことで、大阪大学の創立を祝う他、新入生の歓迎、学生・教職員の親睦、地域住民との連携など様々な目的をもって催されます。 1950年代以前より創立記念、新入生歓迎の催し物として行われてきた競技会・園遊会などのイベント群が起源であり、現在使われている「いちょう祭」という名称は1963年に付けられました。 いちょう祭では、学生が運営する120以上の企画に加えて、各学部による研究室公開などのイベントが催され、阪大生の活気を感じることができるだけでなく、大阪大学が有する施設や叡智に直接触れることのできる滅多にない機会となっています!

どんな特長があるの?

地域で催される一般的なお祭りと「いちょう祭」との一番大きな違いは企画の多様さ。 「コンサート」「模擬店」「即売会」「展覧会」「ワークショップ」などのイベントを一カ所で同時に味わうことができるのが大学祭のウリですが、 日本屈指の規模を誇る総合大学である大阪大学の大学祭ともなれば企画の幅の広さも格別。 子供なら一度は触ったことのある「レゴ®」の展覧会から、 大人な雰囲気を演出するJAZZの演奏会まで多種多様な企画が揃っていますので、 家族連れの方をはじめ、あらゆる層の方にお楽しみいただけます。

※画像は昨年度の様子です。

デザインテーマ

いちょう祭では、大学や本委員会が発行する広報物や、構内装飾などのデザインに統一感を持たせるために「デザインテーマ」というものを設けております。 今年度のデザインテーマは「魔法」。 いつもとは異なる魔法に包まれた大阪大学を演出しております!